ご利用の流れ

ケアマネージャーと相談

まずは、ケアマネジャーと相談し、訪問看護が必要かどうかを確認します。
ケアマネジャーは、ご利用者様やご家族様の状況を踏まえ、どのようなサポートが必要か一緒に考えます。

医師の診断・指示書依頼

次に、医師に指示書を作成して頂きます。指示書は訪問看護を受けるために必要な書類です。医師が病状や必要なケアを判断し、病状に合わせた指示内容を記載して下さいます。

サービス計画書の作成

ケアマネジャーが、ご利用者様の状態や要望を元に、訪問看護の具体的な内容を記載した「サービス計画書」を作成します。この計画書には、訪問の頻度や看護師が行うケアの内容が記載されます。

契約手続き

サービス計画書をもとに契約手続きを進めます。健康状態の確認やお困りのことなどをお伺いし、契約書の内容にご納得いただいた後、契約を結び、サービスが開始されます。

訪問看護の開始

看護師がご自宅を訪問し、ケアが始まります。看護師は、病状に合わせて必要なケアを行い、身体的なサポートや健康管理、場合によってはリハビリなども提供します。

定期的なサービス確認と調整

訪問看護を続ける中で、ケアマネジャーと訪問看護ステーションが定期的にサービスの内容を確認し、必要に応じて調整を行います。体調や生活環境の変化に伴い、ケア内容を見直したり、訪問頻度を変更したりすることもあります。ご利用者様が安心して生活できるよう、柔軟にサポートを続けます。

訪問看護の終了

訪問看護が不要になった場合は、ケアマネジャーと相談し、サービスの終了手続きを行います。サービス終了後も、今後の生活に支障がないよう、必要に応じて次のステップに向けたサポートやフォローを提供いたします。